日本の「道」を創る
道路舗装という仕事

藤本建設は「土木・舗装」の会社です。道の歴史は、原始人が草を踏み分けたものから始まり、歩き辛さを軽減するために小石などを取り除き、やがて荷物を運搬するために牛・馬の背に載せたり、台車で大量運搬するようになっていったと言われております。

現在、電力、ガス、水道などと同じく産業や生活の基盤となる社会インフラの「道」。舗装をする場合、フィニッシャーマン、アジャスター、レイキマン、スコップマン、ローラーマンなどの役割構成があり1つの現場を8人程度のチームで作業します。凸凹のない均一面に整形するためには高い技術力とチームワークが必要です。私たちはその「道」を綺麗に仕上げることで、人や車両の移動を快適にし、人々の暮らしを豊かにしています。

また公共事業等の場合、工事を進める上で使用する材料の基準試験、品質管理や出来形管理の基準が厳格に定められております。そして私たちは人々の暮らしの「安心・安全」を第一に工事をしております。また災害発生時には避難路や緊急車両の通行路を確保したり、復旧復興に向けた取り組みも積極的に行います。舗装業は決して派手ではなく脚光を浴びるような仕事ではありませんが、社会インフラの礎を担う重要な仕事です。

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